[問題]
山梨株式会社は2回に分けて売買目的で取得していた大分株式会社株式のうち 1,200株を@345円で売却し、代金は 10営業日後に受け取ることとした。
第1回目の購入は前期で500株(取得原価@332円)を取得しており、前期末において時価@337円に評価替えしているが、当期首に取得原価に振り戻している。第2回目の購入は当期に1,000株(取得原価@335円)で取得している。株式の払出単価の計算は移動平均法によること。
山梨株式会社は2回に分けて売買目的で取得していた大分株式会社株式のうち 1,200株を@345円で売却し、代金は 10営業日後に受け取ることとした。
第1回目の購入は前期で500株(取得原価@332円)を取得しており、前期末において時価@337円に評価替えしているが、当期首に取得原価に振り戻している。第2回目の購入は当期に1,000株(取得原価@335円)で取得している。株式の払出単価の計算は移動平均法によること。
[解答]
[借] (未収入金) 414,000 / [貸] (売買目的有価証券) 400,800
/ [貸] (有価証券売却益) 13,200
※払出単価:(@332円 x 500株 + @335円 x 1,000株) ÷ (500株 + 1,000株) = @334円
売却株式の帳簿価額: @334円 x 1,200株 = 400,800円
[借] (未収入金) 414,000 / [貸] (売買目的有価証券) 400,800
/ [貸] (有価証券売却益) 13,200
※払出単価:(@332円 x 500株 + @335円 x 1,000株) ÷ (500株 + 1,000株) = @334円
売却株式の帳簿価額: @334円 x 1,200株 = 400,800円
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